特許
J-GLOBAL ID:200903026100207251

ディーゼルエンジンの排気ガスからカーボンブラックを除去する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148696
公開番号(公開出願番号):特開2001-003728
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス中に含有された一酸化窒素を酸化して二酸化窒素にし、排気ガス流からカーボンブラックを分離しかつ生成した二酸化窒素を使用してカーボンブラックを酸化することにより、ディーゼルエンジンの排気ガスからカーボンブラックを除去する方法を提供する。【解決手段】 前記の手順をそれぞれ少なくとも2つの連続した処理段階で実施しかつカーボンブラックを効率W0.05〜0.95で排気ガス流から分離し、その際各処理段階をT=1-Wに基づくカーボンブラックのための放出率のために配属させることができかつカーボンブラックのための処理段階の全放出率が全ての処理段階の放出率の積として与えられる。
請求項(抜粋):
排気ガス中に含有された一酸化窒素を酸化して二酸化窒素にし、排気ガス流からカーボンブラックを分離しかつ生成した二酸化窒素を使用してカーボンブラックを酸化することにより、ディーゼルエンジンの排気ガスからカーボンブラックを除去する方法において、前記の手順をそれぞれ少なくとも2つの連続した処理段階で実施しかつカーボンブラックを各処理段階で効率W0.05〜0.95で排気ガス流から分離し、その際各処理段階をT=1-Wに基づくカーボンブラックのための放出率のために配属させることができかつカーボンブラックのための処理段階の全放出率が全ての処理段階の放出率の積として与えられることを特徴とする、ディーゼルエンジンの排気ガスからカーボンブラックを除去する方法。
IPC (5件):
F01N 3/02 321 ,  B01D 46/42 ,  F01N 3/18 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301
FI (5件):
F01N 3/02 321 A ,  B01D 46/42 B ,  F01N 3/18 B ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/28 301 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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