特許
J-GLOBAL ID:200903026109782003

風呂給湯装置における残水量演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100249
公開番号(公開出願番号):特開平8-271044
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 異なるガス種を使用することが可能なバ-ナにおいて、いづれのガス種を使用しても、また、浴槽への配管長さや外気温の変動による放熱量に差があっても、浴槽の残水量を精度良く演算できる残水量演算方法の提供を目的とする。【構成】 任意に設定した所定量の湯水を浴槽に落とし込む際に、循環可能な水位の湯水が溜まっていると判断した時点から湯水を追い焚きし、バ-ナの単位時間当たりの発熱量、バ-ナの燃焼時間、熱効率および追い焚き前後の湯温変化量により、その時点の浴槽の残水量を演算するときに、バ-ナの単位時間の発熱量は使用ガス種の種類によって変更され、熱効率は外気温あるいは追い焚き回路の長さに応じて変更される。
請求項(抜粋):
給湯回路からの温水を、浴槽の追い焚き回路を介して浴槽内に落とし込み、落とし込んだ湯水を追い焚きする風呂給湯装置において、使用者が任意に設定した所定量の湯水を落とし込むに際し、循環可能な水位の湯水が溜まっていると判断した時点から湯水を追い焚きし、バ-ナの単位時間当たりの発熱量、バ-ナの燃焼時間、熱効率および追い焚き前後の湯温変化量によりその時点の浴槽の残水量を演算するときに、使用ガス種に応じて前記残水量を補正することを特徴とする浴槽の残水量演算方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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