特許
J-GLOBAL ID:200903026115086620

エアバッグのための火工式インフレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174810
公開番号(公開出願番号):特開平8-048205
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【課題】 自動車で使用されるエアバッグのための新しい火工式インフレータを提供する。【解決手段】 エアバッグをふくらませるためのガス発生用物質を入れるためのハウジング12を含む。このハウジング12は、硬質の多孔質材料から製作された壁14を有し、内部で発生したガスがこの壁を通り抜けて外へ流出する際にそのガスから異物を捕捉し且つそれから熱を吸収することでそのガスを冷却する両方の働きをする。ガス発生用物質22と点火トレインは、丈夫な火工用容器とガスフィルターとガス冷却器の三重の働きをするこの多孔質ハウジング12内のバッグ又はパケット24内に密封シールされる。
請求項(抜粋):
エアバッグをふくらませるためのガス発生手段を収納するためのハウジング手段であって、エアバッグをふくらませるためその壁を通り抜ける当該ガス発生手段からのガスをフィルターにかけ且つ冷却するための硬質で多孔質の材料から製作された壁を有するハウジング手段と、このハウジング手段の内部でシールされており、ガスを速やかに発生させて上記の壁を外に向かって通り抜けてエアバッグ内に流れ込ませるのに適合しているガス発生手段とを含む、エアバッグのための火工式インフレータ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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