特許

J-GLOBAL ID：200903026117209533

画像生成システム及び情報記憶媒体

発明者： 小林 正史 ,  有田 健
出願人/特許権者： 株式会社ナムコ
代理人 (1件)： 布施 行夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-366087
公開番号（公開出願番号）：特開2001-184515
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 オブジェクトの描画プライオリティの問題を少ない処理負担で解決できる画像生成システム及び情報記憶媒体を提供すること。【解決手段】 キャラクタの移動フィールドとなる2次元画像(OB1〜OB5、背景)の各ピクセルに設定された奥行き値Z1とキャラクタの奥行き値Z2とに基づきキャラクタの陰面消去を行う。奥行き値Z2を、キャラクタの位置、方向、移動履歴やキャラクタの足下の位置に基づき求める。2次元オブジェクトOB1〜OB5の下側境界線に基づき2次元画像を複数の領域に分割し、下側境界線間の位置関係に基づき各領域の描画プライオリティ値を決定し、決定された各領域の描画プライオリティ値を各領域のピクセルの描画プライオリティ値として設定する。そして各ピクセルに設定された描画プライオリティ値に基づきキャラクタの奥行き値Z2を求める。下側境界線をキャラクタの最大幅だけ延長した線に基づき2次元画像を複数の領域に分割する。

請求項（抜粋）：

画像を生成するための画像生成システムであって、移動オブジェクトの第2の奥行き値を所与の処理ルーチンにより求める奥行き値演算手段と、移動オブジェクトの移動フィールドとなる2次元画像の各ピクセルに対して設定された第1の奥行き値と、前記奥行き値演算手段により求められた移動オブジェクトの第2の奥行き値とに基づいて、移動オブジェクトの陰面消去を行う手段と、を含むことを特徴とする画像生成システム。

IPC (3件)：

G06T 13/00 ,  A63F 13/00 ,  G06T 15/40

FI (3件)：

A63F 13/00 C ,  G06F 15/62 340 D ,  G06F 15/72 420

Fターム (22件)：

2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BC00 ,  2C001BC05 ,  2C001BC08 ,  2C001BC10 ,  2C001BD05 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08 ,  5B050AA09 ,  5B050BA08 ,  5B050BA11 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA29 ,  5B050FA02 ,  5B080FA03 ,  5B080FA08 ,  5B080GA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-316720   出願人：株式会社東芝
• 疑似立体動画像の生成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-201127   出願人：三洋電機株式会社