特許
J-GLOBAL ID:200903026120026644
電子メール転送装置および記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216540
公開番号(公開出願番号):特開平11-068824
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 電子メールを転送する場合に、電子メールの転送先を遠隔地から容易に変更することが可能で、秘密を保持することができるようにすることである。【解決手段】 CPU11は、インターフェイス17を介して電子メールが受信され、入力されると、受信した電子メールが通常の電子メールか否かを判別し、通常の電子メールが受信されたのであれば、補助記憶装置14が有する記憶媒体15内にこの通常メールを格納し、さらに記憶媒体15から受信した通常メールの宛先に対応する転送情報ファイルを読込み、この転送情報ファイルに基づいて電子メールの転送処理を実行させる。また、受信された電子メールが通常メールでなければ、宛先であるユーザ本人が送信した転送情報更新メールであるか否かを確認した後、補助記憶装置14が有する記憶媒体15に格納されている転送情報ファイルのうち、この転送情報更新メールの宛先に対応する転送情報ファイルの書換え処理を行う。
請求項(抜粋):
電子メールを受信する受信手段と、この受信手段によって受信された電子メールを、各電子メールの宛先に対応付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された電子メールのうち転送すべき電子メールの宛先と、該宛先に宛てられた電子メールが転送される転送先とを指定する転送情報を記憶する転送情報記憶手段と、この転送情報記憶手段に記憶された転送情報に基づいて前記記憶手段に記憶された電子メールを転送する転送手段と、を備える電子メール転送装置において、新たな転送先を指定する転送情報更新メールが前記受信手段によって受信された場合にこれを検知する検知手段と、この検知手段によって検知された転送情報更新メールに基づいて、前記転送情報記憶手段に記憶された転送情報を書き換える転送情報書換え手段と、を備えたことを特徴とする電子メール転送装置。
IPC (6件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04L 29/10
, H04M 3/42
, H04M 11/00 303
, G09C 1/00 660
FI (6件):
H04L 11/20 101 B
, H04M 3/42 J
, H04M 3/42 Z
, H04M 11/00 303
, G09C 1/00 660 E
, H04L 13/00 309 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子メール転送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282799
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-295336
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電子メール転送方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-131964
出願人:日本電信電話株式会社
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