特許
J-GLOBAL ID:200903026120351766

液晶表示装置およびその製造方法ならびに画像表示応用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369777
公開番号(公開出願番号):特開2002-169166
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 柱状樹脂パターンの基板への密着度向上させることで、柱状樹脂パターンの剥がれを抑制し、表示むらを低減する。【解決手段】 画素電極を駆動するためのスイッチング能動素子4が形成されたTFTアレイ基板10上に樹脂膜15を形成し、樹脂膜15に形成されたコンタクトホール12により、スイッチング能動素子4と、樹脂膜15上に形成された画素電極2とをコンタクトさせる液晶表示装置であって、コンタクトホール12の全部または一部に充填された状態で、コンタクトホール12部位を覆うように柱状樹脂パターン17を形成した。これにより、コンタクトホール12部位上に柱状樹脂パターン17を重ねて形成され、柱状樹脂パターン17の基板への密着度が向上し、同時に基板表面段差が低減し、段差起因の液晶配向乱れを防止する。これにより、むらの無い高い表示品位の実現が可能となる。
請求項(抜粋):
画素電極を駆動するためのスイッチング能動素子が形成されるTFTアレイ基板上に樹脂膜を形成し、前記樹脂膜に形成されるコンタクトホールにより、前記スイッチング能動素子と、前記樹脂膜上に形成される画素電極とをコンタクトさせ、前記TFTアレイ基板とこれに対向する対向基板との間にパネルギャップを形成するための柱状樹脂パターンを形成し、前記パネルギャップに液晶を封止する液晶表示装置であって、前記コンタクトホールの全部または一部に充填された状態で、コンタクトホール部位を覆うように前記柱状樹脂パターンを形成することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1368 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 338
FI (6件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1368 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 338
Fターム (52件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA11 ,  2H089LA12 ,  2H089LA16 ,  2H089LA19 ,  2H089MA03X ,  2H090MB01 ,  2H090MB12 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091FD12 ,  2H091GA06 ,  2H091GA07 ,  2H091GA08 ,  2H091GA13 ,  2H091GA16 ,  2H091HA07 ,  2H091HA18 ,  2H091LA02 ,  2H091LA13 ,  2H091LA30 ,  2H092JA46 ,  2H092JB58 ,  2H092NA04 ,  2H092NA18 ,  2H092PA03 ,  2H092PA08 ,  2H092QA07 ,  2H092QA18 ,  5C094AA03 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA55 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094BA44 ,  5C094CA19 ,  5C094CA23 ,  5C094DA13 ,  5C094DA15 ,  5C094EA03 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EC03 ,  5C094ED02 ,  5C094FA02 ,  5C094FB01 ,  5C094FB15 ,  5C094GA10 ,  5C094GB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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