特許
J-GLOBAL ID:200903026120494117

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146791
公開番号(公開出願番号):特開2008-298227
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】減衰特性を変更する事が可能な周波数感応型の緩衝装置を提供する事である。【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2を区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路2a,2bと、圧力室R3を形成するハウジング4と、上記ハウジング4内に摺動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8に区画するフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室R3に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備え、通路2a,2bに並列して二つの作動室を連通する第二通路11を設け、第二通路11の途中に第二通路11の流路面積を変更可能なバルブ12を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を2つの作動室に区画する隔壁部材と、2つの作動室を連通する通路と、圧力室を形成するハウジングと、上記ハウジング内に摺動自在に挿入されて圧力室を一方側流路を介して一方の作動室に連通される一方室と他方側流路を介して他方の作動室に連通される他方室とに区画するフリーピストンと、フリーピストンの圧力室に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素とを備えた緩衝装置において、通路に並列して二つの作動室を連通する第二通路を設け、第二通路の途中に第二通路の流路面積を変更可能なバルブを設けたことを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/50
FI (2件):
F16F9/34 ,  F16F9/50
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069EE06 ,  3J069EE28 ,  3J069EE66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164984   出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (9件)
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