特許
J-GLOBAL ID:200903026130577827

熱可塑性樹脂押出製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064580
公開番号(公開出願番号):特開平10-249905
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の押出成形では表面状態が悪くなり安定生産不可能であった特に機能性を付与した熱可塑性樹脂押出製品を、表面状態がよく、容易に安定的に製造する方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出機、ダイを介して溶融・賦型して熱可塑性樹脂押出製品を製造する方法において、ダイ内を通過する溶融熱可塑性樹脂の見かけの剪断速度の最大値(γmax )を1〜200 sec-1の範囲、およびダイを通過した直後における溶熱可塑性樹脂の最高温度(TPU)とダイ内壁の最低温度(TDL)との差(TPU-TDL)を0°C〜30°Cの範囲で押出成形することによって、表面状態がよく、容易に熱可塑性樹脂押出製品を製造することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を押出機、ダイを介して溶融・賦型して熱可塑性樹脂押出製品を製造する方法において、ダイ内を通過する溶融熱可塑性樹脂の見かけの剪断速度の最大値(γmax )を1〜200 sec-1の範囲、およびダイを通過した直後における溶熱可塑性樹脂の最高温度(TPU)とダイ内壁の最低温度(TDL)との差(TPU-TDL)を0°C〜30°Cの範囲で押出成形することを特徴とする熱可塑性樹脂押出製品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/16 ,  B29C 47/78 ,  B29C 47/92
FI (4件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/16 ,  B29C 47/78 ,  B29C 47/92
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 樹脂組成物の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-196880   出願人:三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
  • 特開昭61-074818

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