特許
J-GLOBAL ID:200903026136345324
室内用除湿装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-208518
公開番号(公開出願番号):特開2009-041862
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 浴室等の多湿の環境下で使用されると、回転除湿ロータに異臭物質が多く吸着されていれば、その異臭物質が水分と一気に置換されて、使用者を不快に感じさせるほどの異臭が放出される可能性が高まるという問題があった。【解決手段】 吸引口755から取り入れた空気を、回転除湿ロータ10の一部領域の除湿通路を通過させて室外へ排出する再生風路200の導入部は、第一領域200Aと第二領域200Bを有し、再生ヒータ40で加熱された空気が第一領域200Aを経て、回転除湿ロータ10を通過することで回転除湿ロータ10の下流側に発生した多湿空気が第二領域200Bに供給されるように帰還風路2000が設けられ、第二領域200Bに供給された多湿空気を回転除湿ロータ10に通過させ、さらに回転除湿ロータ10の下流側に位置する再生風路200で室外へ排出するよう構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
室内の空気を室外に排出、及び、室内の空気を除湿する室内用除湿装置において、
前記室内の空気を取り入れる吸引口と、
前記吸引口から取り入れた空気が通過する際に空気中の水分を吸着する複数の除湿通路からなる回転除湿ロータと、
前記吸引口から取り入れた空気を、前記回転除湿ロータの一部領域の除湿通路を通過させて室外へ排出する再生風路と、
前記回転除湿ロータより上流側に位置する前記再生風路の導入部に設けられ、通過する空気を加熱する再生ヒータと、
前記再生風路内に空気を供給する再生ファンと、
前記吸引口から取り入れた空気を、前記再生風路とは異なる前記回転除湿ロータの領域の除湿通路を通過させて前記室内に戻す循環風路と、
該循環風路内に空気を供給する循環ファンと、
前記室内用除湿装置を制御する制御手段と、を備え、
前記再生風路の導入部は第一及び第二領域を有し、
前記再生ヒータで加熱された空気が前記第一領域を経て、前記回転除湿ロータを通過することで前記回転除湿ロータの下流側に発生した多湿空気が前記第二領域に供給されるように帰還風路が設けられ、前記第二領域に供給された多湿空気を前記回転除湿ロータに通過させ、さらに前記回転除湿ロータの下流側に位置する前記再生風路で室外へ排出するよう構成されていることを特徴とする室内用除湿装置。
IPC (7件):
F24F 1/02
, F24F 3/14
, F24F 11/02
, F24F 7/06
, F24D 5/02
, F24D 15/00
, F26B 9/02
FI (7件):
F24F1/02 451
, F24F3/14
, F24F11/02 102D
, F24F7/06 B
, F24D5/02 A
, F24D15/00 B
, F26B9/02 A
Fターム (32件):
3L053BC03
, 3L053BC09
, 3L058BD02
, 3L058BE05
, 3L058BG04
, 3L060AA07
, 3L060CC02
, 3L060CC07
, 3L060DD07
, 3L060EE44
, 3L071AA02
, 3L071AB03
, 3L071AC02
, 3L071AD03
, 3L071AF01
, 3L071AG02
, 3L072AA05
, 3L072AB06
, 3L072AC02
, 3L072AF01
, 3L072AG05
, 3L113AA01
, 3L113AB02
, 3L113AC08
, 3L113AC29
, 3L113AC52
, 3L113AC53
, 3L113AC67
, 3L113BA01
, 3L113BA14
, 3L113CB05
, 3L113DA26
引用特許:
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