特許
J-GLOBAL ID:200903026137517811

TiALの金属間化合物の合金の表面に耐酸化皮膜を形成させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124061
公開番号(公開出願番号):特開平5-239614
出願日: 1989年05月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 TiALの金属間化合物の合金の表面にAl2 O3 皮膜を優先的に生成させ、軽量安価で、Ni基超合金インコネル713 Cと同等またはそれ以上の高温耐熱耐酸化性材料を提供し、内燃機関、宇宙船材料、蒸気タービン、ガスタービンの構造材料、ジェットエンジン、ターボチャージャー材料で900 °C以上の高温耐熱耐酸化材料の提供を目的とする。【構成】 TiALの金属間化合物の合金を酸素分圧1×10-2〜 1×10-5Paの酸素雰囲気下で温度 900°C〜1050°Cにおいて、30分ないし100 時間保持してTiを酸化させず、ALだけを選択的に酸化させ、前記金属間化合物TiALの合金の表面に予め耐酸化性のAL2 O3 皮膜を生成せしめることを特徴とするTiALの金属間化合物の合金の表面に耐酸化皮膜を形成させる方法。
請求項(抜粋):
TiALの金属間化合物の合金を酸素分圧1×10-2〜 1×10-5Paの酸素雰囲気下で温度 900°C〜1050°Cにおいて、30分ないし100 時間保持してTiを酸化させず、ALだけを選択的に酸化させ、前記金属間化合物TiALの合金の表面に予め耐酸化性のAL2 O3 皮膜を生成せしめることを特徴とするTiALの金属間化合物の合金の表面に耐酸化皮膜を形成させる方法。
IPC (2件):
C23C 8/10 ,  C22C 14/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-294458
  • 特開平2-294458
  • 特開平2-294458
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