特許
J-GLOBAL ID:200903026138041721

擁壁及び擁壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356927
公開番号(公開出願番号):特開2008-163698
出願日: 2006年12月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】防護材が表面板に追従して動くのを抑える。【解決手段】擁壁は、法面8の前方に砕石Rを敷き、該砕石Rの上に、法面8の前方に起立する表面板21と、該表面板21の後方に離間して起立する控板31と、表面板と21控板31とを連結した繋ぎ板26とを含む擁壁用ブロック20を、表面板21どうしが左右に隣接するように複数並べ、左右に連なる2つの表面板21の裏面に、両表面板21の相互間を跨いであてがわれる前面部51と、該前面部51の下端から表面板21と控板31との間の空所41の底面に沿って後方へ延びる底面部52とを備え、そのうちの少なくとも底面部52は砕石Rが突出可能な大きさの網目を備えた網状体である防護材50を設置し、空所41に砕石Rを充填し構築している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
法面の前方に砕石を敷き、 該砕石の上に、前記法面の前方に起立する表面板と、該表面板の後方に離間して起立する控板と、前記表面板と前記控板とを連結した繋ぎ板とを含む擁壁用ブロックを、前記表面板どうしが左右に隣接するように複数並べ、 左右に連なる2つの前記表面板の裏面に、両表面板の相互間を跨いであてがわれる前面部と、前記前面部の下端から前記表面板と前記控板との間の空所の底面に沿って後方へ延びる底面部とを備え、少なくとも前記底面部は砕石が突出可能な大きさの網目を備えた網状体である防護材を設置し、 前記空所に砕石を充填し構築した擁壁。
IPC (2件):
E02D 29/02 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D29/02 303 ,  E02D17/20 103H
Fターム (2件):
2D044DB53 ,  2D048AA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 擁壁及び擁壁用ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-236091   出願人:株式会社パリティジパング
  • 擁壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087402   出願人:ランデックス工業株式会社
審査官引用 (4件)
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