特許
J-GLOBAL ID:200903026149438321

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110113
公開番号(公開出願番号):特開2005-324009
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 条件領域の通過で特定遊技状態になるか否かを示唆する表示を行う。【解決手段】 普通図柄始動口6への入賞に起因して開放された第1大入賞口7に入賞した遊技球が条件領域7aを通過したときが有効期間であったか否かの判断結果に応じた示唆態様を表示し、有効期間中に条件領域7aを通過したときは液晶表示装置5に特定態様の画像を確定表示して、遊技状態を大当たり遊技に変更する。特定態様の画像を確定表示する前に、特定態様の画像になるか否かを示唆する示唆表示が行われるから、遊技者は、この示唆表示によって最終的な表示結果を予想して愉しむ事ができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
閉鎖されているときは入賞不可能な大入賞口内に設けられた条件領域と、 該大入賞口の開放作動中に該大入賞口に入賞して前記条件領域に進入した遊技球を検出する進入検出手段と、 画像を表示する画像表示装置と、 遊技の進行を司るCPUを搭載し前記大入賞口の開閉を制御する遊技制御基板と、 賞球の払い出しを行う賞球払出装置を制御する賞球制御基板と、 前記画像表示装置の表示の制御を行うCPUを搭載した画像制御基板と、 遊技の状態に応じた効果音出力制御を行う効果音制御基板と、 遊技の状態に応じた電飾制御を行う電飾制御基板と、 CPUを搭載し前記遊技制御基板から送信されてきたデータを画像制御用、効果音制御用及び電飾制御用のデータに振り分け、画像制御用データを画像制御基板に、電飾制御用データを電飾制御基板に、効果音制御用のデータを効果音制御基板に送信する振分用制御基板と を備える弾球遊技機であって、 前記遊技制御基板にはCPUを搭載しない中継基板と前記賞球制御基板とが接続され、 前記振分用制御基板は前記中継基板に接続され、且つ前記振分用制御基板に前記画像制御基板、電飾制御基板及び効果音制御基板が接続され、 前記賞球制御基板は前記遊技制御基板から入賞に係るデータを受信する通信回路を備え、 前記中継基板と前記遊技制御基板との接続には該中継基板から前記遊技制御基板へはデータを送信しない一方向通信回路が用いられ、 前記中継基板に接続された前記振分用制御基板と該中継基板との接続には前記振分用制御基板から前記中継基板へはデータを送信しない一方向通信回路が用いられ、 前記振分用制御基板は前記画像制御基板、電飾制御基板及び効果音制御基板と双方向にデータを通信するための通信回路を備え、 前記画像制御基板、電飾制御基板及び効果音制御基板は各々前記振分用制御基板と双方向にデータを通信するための通信回路を備え、 前記遊技制御基板は、 前記大入賞口を開放作動させ、 前記進入検出手段によって遊技球が検出されたタイミングが前記条件領域の有効期間内であるか無効期間内であるかを判断し、 前記タイミングが前記有効期間内であれば特定態様の表示を指示するデータと変動時間のデータとが含まれるコマンドを前記中継基板を介して前記振分用制御基板に送信し、 前記タイミングが前記無効期間であれば非特定態様の表示を指示するデータと前記進入検出手段によって遊技球が検出された時から前記大入賞口の今回の開放作動中の最後の前記有効期間が終了するまでの所要時間をミニマムとして決定した変動時間のデータとが含まれるコマンドを前記中継基板を介して前記振分用制御基板に送信し、 前記画像制御基板は、前記画像表示装置に画像の変動表示を行わせ、前記振分用制御基板から送信された前記コマンドを受信すると、該コマンドで指示された変動時間の経過後に前記コマンドで指示された特定態様又は非特定態様の画像を確定表示させる制御を行い、 更に、前記遊技制御基板は、前記タイミングが前記有効期間内であったときは、前記コマンドの送信から前記変動時間を経過した後に、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に変更する制御を行う ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)

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