特許
J-GLOBAL ID:200903041129167614

パチンコ遊技機の入球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188278
公開番号(公開出願番号):特開2003-000834
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 特別遊技権利状態の不適切な現出を防止する。【解決手段】 図柄表示装置で特定の図柄組合わせが成立した際に、この特定の図柄組合わせ成立時点から球停留誘導部材の動作終了時点までの間だけ、入賞装置作動スイッチから出力される入賞球の検出信号を有効とする。これにより、図柄表示装置で特定の図柄組合わせが成立した場合だけ特別遊技権利状態が現出して入賞装置が作動するようになり、例えば入賞装置作動スイッチの誤検出および不正行為等による特別遊技権利状態の不適切な現出を防止し得る。
請求項(抜粋):
球検出手段(39)で検出した入賞球を球停留誘導部材(56)で一時停留させ、前記球検出手段(39)の検出信号に基いて図柄変動を開始した図柄表示装置(C)で特定の図柄組合わせが成立した際には、前記球停留誘導部材(56)が停留入賞球を第1球通出路(37)側へ通出するよう動作して、該第1球通出路(37)に設けた入賞装置作動手段(40)の検出信号に基き特別遊技権利状態を現出する一方、前記図柄表示装置(C)で特定の図柄組合わせが成立しなかった際には、前記球停留誘導部材(56)が停留入賞球を第2球通出路(38)側へ通出するよう動作して、当該入賞球を機裏側へ排出するようにしたパチンコ遊技機の入球装置において、前記図柄表示装置(C)で特定の図柄組合わせが成立した際に、この特定の図柄組合わせ成立時点から前記球停留誘導部材(56)の動作終了時点までの間だけ、前記入賞装置作動手段(40)から出力される入賞球の検出信号を有効とするよう構成したことを特徴とするパチンコ遊技機の入球装置。
Fターム (8件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088CA06 ,  2C088CA19 ,  2C088CA31 ,  2C088EB55 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-329981
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057776   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平4-309388
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