特許
J-GLOBAL ID:200903026150341706

熱回収設備及び熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007026
公開番号(公開出願番号):特開2008-175083
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】間欠的に生成する熱エネルギから、連続した熱エネルギを出力する。【解決手段】流入口54c、流出口54dが蓄熱槽54の上部に設けられる。流入出する流入口54e、流出口54bが蓄熱槽54の下部に設けられる。蓄熱槽54内の伝熱媒体51は、自然対流により一定の温度分布を形成する。供給切替弁63は、熱回収制御部59の制御の下、コンデンサ52と蓄熱槽54との間で伝熱媒体51を循環させる第1切替位置と、コンデンサ52からの伝熱媒体51を貯留部54aに送らず、コンデンサ52に戻す第2切替位置との間で切り替える。熱回収制御部59は、温度センサ81からの検出温度Txを読み取る。検出温度Txが閾値Tc未満である場合には、熱回収制御部59は、供給切替弁63を第2切替位置に切り替え、検出温度Txが閾値Tc以上である場合には、熱回収制御部59は、供給切替弁63を第1切替位置に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝熱媒体を貯留する蓄熱槽と、 間欠的に発生する排熱源から、前記伝熱媒体を用いて熱を回収する熱交換器と、 前記排熱源の発生時に前記伝熱媒体を前記熱交換器と前記蓄熱槽との間で循環させる熱供給状態と、前記排熱源の発生時以外に前記熱交換器からの前記伝熱媒体を前記蓄熱槽に送ることなく前記熱交換器に戻して循環させる熱遮断状態とに選択的に切り替える伝熱媒体流路切替部と を備えることを特徴とする熱回収設備。
IPC (3件):
F02G 5/04 ,  F24H 1/00 ,  F02C 6/18
FI (3件):
F02G5/04 H ,  F24H1/00 631Z ,  F02C6/18 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • コージェネレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-054650   出願人:大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ, 株式会社長府製作所
  • 特開平2-055861
  • コージェネレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-057037   出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社

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