特許
J-GLOBAL ID:200903026162638658

データベース管理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241593
公開番号(公開出願番号):特開平9-091182
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】データベースのデータのリカバリを可能にすることにある。【解決手段】データベース1と変更履歴ファイル5とを有し、且つデータベース1に構築されたデータのフィールドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を変更履歴ファイル5に保存してデータベースを管理するデータベース管理装置において、データベース1に構築されたデータをバックアップし、所定日限毎にデータベース1のデータと同一データに更新されるバックアップファイル2を有し、日付リカバリが指定されるとバックアップメモリ2及び変更履歴ファイル5よりその日付以降のデータをそれぞれ検索し、その検索データに対して変更前にリカバリする場合にはバックアップファイルのデータを、変更後にリカバリする場合には変更履歴ファイル5のデータに置換えてデータベース1を修復する。
請求項(抜粋):
データベースと変更履歴ファイルとを有し、且つ前記データベースに構築されたデータのフィールドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を前記変更履歴ファイルに保存して前記データベースを管理するようにしたデータベース管理方法において、前記データベースに構築されたデータをバックアップし、所定日限毎に前記データベースのデータと同一データに更新されるバックアップ記憶手段を有し、日付リカバリが指定されると前記バックアップ記憶手段よりバックアップデータを検索すると共に、前記変更履歴ファイルよりその日付以降の履歴情報を検索し、これらそれぞれ検索されたデータに対して変更前にリカバリする場合には前記バックアップ記憶手段より検索されたデータを、変更後にリカバリする場合には前記変更履歴ファイルより検索されたデータに置換えて前記データベースを修復することを特徴とするデータベース管理方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 12/00 520 E ,  G06F 12/16 310 M ,  G06F 15/401 340 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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