特許
J-GLOBAL ID:200903026164205325

勤務管理装置及び勤務管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172521
公開番号(公開出願番号):特開2005-352748
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】勤務地間の移動時間が著しく長い場合には自動的に超過した分を勤務実績から控除して勤務実績を正確にできるようにする。【解決手段】従業員コードが同一でかつ同日の勤怠データの勤務地コード,区分データ及び時刻データに基づいて当該従業員コードによって特定される従業員の勤務地間の移動有無を判断する(ST20)。勤務地間の移動有りと判断すると、当該従業員の移動前勤務地の出時刻と移動後勤務地の入り時刻とから当該従業員による勤務地間の移動時間を算出する(ST21)。そして、算出された勤務地間の移動時間を予め設定された当該勤務地間の標準移動時間と比較して超過時間が発生しているか調べる(ST25)。その結果、超過時間が発生していた場合には当該従業員の該当する日付の勤務時間から超過時間分を控除する(ST27,ST28)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
各勤務地にそれぞれ設置され、その設置されている勤務地を識別する勤務地コードの記憶手段、現在日時の計時手段、従業員を識別する従業員コードの入力手段、入りまたは出の指定手段を有し、前記入力手段を介して従業員コードが入力されるとともに前記指定手段により入りまたは出のいずれか一方が指定されると、前記計時手段により計時されている現在日時と前記記憶手段に記憶されている勤務地コードとを取得し、この勤務地コード,従業員コード,入りまたは出の区分データ及び現在日時のデータからなる勤怠データを出力する複数台の端末と通信回線で接続され、前記各端末から出力される勤怠データを前記通信回線を介して収集し、これらの勤怠データに基づいて各従業員の日々の勤務実績を管理する勤務管理装置において、 従業員コードが同一でかつ同日の勤怠データの勤務地コード,区分データ及び時刻データに基づいて当該従業員コードによって特定される従業員の勤務地間の移動有無を判断する移動有無判断手段と、 この移動有無判断手段により勤務地間の移動有りと判断すると、当該従業員の移動前勤務地の出時刻と移動後勤務地の入り時刻とから当該従業員による勤務地間の移動時間を算出する移動時間演算手段と、 この移動時間演算手段により算出された勤務地間の移動時間を予め設定された当該勤務地間の標準移動時間と比較して超過時間が発生しているか調べる移動時間調査手段と、 この移動時間調査手段により超過時間が発生していた場合には当該従業員の該当する日付の勤務時間から超過時間分を控除する勤務時間控除手段と、 を具備したことを特徴とする勤務管理装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 162Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Microsoft▲R▼WindowsNT▲R▼ GLOVIA-C 就業情報システム 基本システム, 19990531, 第2版, 第25-27,56-62,114-118頁
  • Microsoft▲R▼WindowsNT▲R▼ GLOVIA-C 就業情報システム 基本システム, 19990531, 第2版, 第25-27,56-62,114-118頁

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