特許
J-GLOBAL ID:200903081452391525

応援勤務用勤怠管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187644
公開番号(公開出願番号):特開2003-006692
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 上位コンピュータに複数台の勤怠データ入力端末を通信接続した勤怠管理システムに於いて、従業員の一時的な応援勤務に関する勤怠データの演算処理を簡素に安価に実現し、また、本来の勤務を中断して応援先の店(事業所・工場等)へと移動する際の移動時間ぶんの従業員の人件費を、どちらの店(事業所・工場等)で負担するのか運用上で選べるようにする。【解決手段】 勤怠データ入力端末1と上位コンピュータ40とから成る応援勤務用勤怠管理システムに於いて、勤怠データ入力端末1に、他の店等の応援先を特定する応援コード指定手段と、応援コードが指定されて個人識別用コードが入力されると、指定された出退区分に従って応援勤務データを作成し、応援コードが指定されずに個人識別用コードのみが入力されると、個人の勤怠データを作成する勤務データ作成手段を設ける。
請求項(抜粋):
出退区分のうち、少くとも出勤又は退勤のいずれか一方を選択して指定することができる出退区分指定手段と、従業員を識別するためのコードを入力する個人識別用コード入力手段を備え、且つ、出退区分が指定されて個人識別用コードが入力されると、出退区分と入力時刻を含んだ個人の勤怠データを作成するように構成した勤怠データ入力端末と、この勤怠データ入力端末から予め定められた通信手段を用いて送信されて来る勤怠データを演算処理する機能を備えた上位コンピュータとによって構成した勤怠管理システムであって、上記の勤怠データ入力端末に、他の店や事業所、或は、工場、部署と言った応援先での応援勤務を特定する応援コード指定手段と、応援コードが指定されて前記個人識別用コードが入力されると、指定された出退区分に基づいて応援作業の着手か完了かの区分が分かる応援勤務データを作成する一方、上記の応援コードが指定されずに個人識別用コードが入力されると、前記個人の勤怠データを作成する勤務データ作成手段とを具備せしめたことを特徴とする応援勤務用勤怠管理システム。
IPC (2件):
G07C 1/00 ,  G06F 17/60 162
FI (2件):
G07C 1/00 D ,  G06F 17/60 162 Z
Fターム (9件):
3E038AA01 ,  3E038BA02 ,  3E038BB02 ,  3E038BB05 ,  3E038CA02 ,  3E038CA03 ,  3E038DA02 ,  3E038DB03 ,  3E038GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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