特許
J-GLOBAL ID:200903026170265585
ベルト、定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 清
, 宮川 貞二
, 松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232460
公開番号(公開出願番号):特開2004-070191
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】金属層を有し、繰り返し曲げ変形が生じるベルトにおいて、曲げ変形が生じたときの金属層のひずみを低減し、該金属層にクラックや永久変形が生じるのを防止する。【解決手段】この定着装置で用いられる定着ベルト1は、フィルム状のポリイミドからなる基層1aと、銅からなる導電性層1bと、基層1aと同じポリイミドからなる中立軸位置調整層1cと、トナー離型層1dとが順に積層されている。そして、定着ベルト1が加圧ロールとの圧接部の出口付近で大きな曲率で曲げ回されるとき、導電性層1bに生じる最大ひずみが0.3%以下となるように、導電性層1bが定着ベルト1の中立軸の近傍に形成されている。また、基層に生じる最大ひずみを1とすると、導電性層に生じる最大ひずみが0.2以下となっている。このため、定着ベルト1に繰り返し曲げ変形が生じても、導電性層1bにクラックや永久変形が生じるのを防ぐことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
合成樹脂からなる基層と、その上に積層された金属層と、さらにその上に積層された合成樹脂からなる被覆層とを有する無端状ベルトであって、
前記金属層は、該ベルトに曲げ変形が生じたときにひずみが生じない中立軸の近傍に形成されていることを特徴とするベルト。
IPC (4件):
G03G15/20
, G03G15/16
, G03G15/24
, H05B6/14
FI (4件):
G03G15/20 101
, G03G15/16 101
, G03G15/24
, H05B6/14
Fターム (42件):
2H033AA23
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BB23
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 2H033BE09
, 2H078AA13
, 2H078AA15
, 2H078BB01
, 2H078BB12
, 2H078CC06
, 2H078DD53
, 2H078DD56
, 2H200FA13
, 2H200FA19
, 2H200GA23
, 2H200GA47
, 2H200GB21
, 2H200GB40
, 2H200HA03
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JA07
, 2H200JA08
, 2H200JC04
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC17
, 2H200LC03
, 2H200MA02
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200MC01
, 2H200MC08
, 3K059AB19
, 3K059AB28
, 3K059AD25
引用特許:
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