特許
J-GLOBAL ID:200903026170297436
磁気テープカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202498
公開番号(公開出願番号):特開2000-011597
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 不使用時にリールの回転を拘束する制止部材と、リールの制止を解除する解除部材との摺動時における摺動抵抗および摩耗粉の発生を低減する。【解決手段】 磁気テープを巻装した単一のリール2をカートリッジケース3内に回転可能に収容し、リール2の回転を使用時に許容し不使用時に拘束するリール回転制止手段10は、リール2に対して接離可能に移動してその回転を拘束する制止部材4と、この制止部材4を制止方向に付勢する付勢部材5と、リール2と一体に回転してドライブ側回転駆動手段11のチャッキング動作に応じて移動し制止部材4を解除方向に移動させる解除部材6とを有する。制止部材4および解除部材6の射出成形時に、これらが互いに摺動する面とは反対側の面におけるリール2の略回転中心位置にゲート跡が形成されるようにする。
請求項(抜粋):
磁気テープを巻装した単一のリールをカートリッジケース内に回転可能に収容し、使用時に前記リールの回転を許容し、不使用時に前記リールの回転を拘束するリール回転制止手段を備えた磁気テープカートリッジにおいて、前記リール回転制止手段は、前記リールに対して接離可能に移動してリールの回転を拘束する制止部材と、該制止部材を制止方向に付勢する付勢部材と、ドライブ側回転駆動手段のチャッキング動作に応じて移動し前記制止部材を解除方向に移動させ、前記リールと一体となって前記制止部材と摺動しつつ回転する解除部材とを有し、前記解除部材は、前記制止部材と摺動する側とは反対側における前記リールの回転中心近傍に射出成形用のゲート跡を有することを特徴とする磁気テープカートリッジ。
引用特許:
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