特許
J-GLOBAL ID:200903026177905687

便器の包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有吉 教晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085960
公開番号(公開出願番号):特開2001-270588
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 荷扱い時や倉庫保管時の積み重ね作業が容易にでき、かつ、保管や輸送運搬時に包装装置が滑り、ズレて落下し便器が破損する現象を防止するとともに、包装装置の多段積みによる効率的な保管と運搬を可能とする便器の包装装置を提供する。【解決手段】 桶状で上部補強リブ3と側板4とを有し便器の上面に当てがう上部固定材2と、同様に桶状で下部補強リブ6と側板4とを有し便器を載置する下部固定材5とから成る便器の包装装置であって、上部補強リブ3は上部固定材2に掛ける結束バンドが周回する部分に形成し、下部補強リブ6は下部固定材5に掛ける結束バンドが周回する部分に上部補強リブ3と係合するように形成し、上部固定材及び下部固定材で便器本体を上下から挟み結束バンドで結束する。
請求項(抜粋):
桶状で上部補強リブと側板とを有し便器本体の上面に当てがう上部固定材と、同様に桶状で下部補強リブと側板とを有し便器本体を載置する下部固定材とから成る便器の包装装置であって、前記上部補強リブは、上部固定材に掛ける結束バンドが周回する部分に便器本体に対して凹状に形成し、前記下部補強リブは、下部固定材に掛ける結束バンドが周回する部分に、凹状に形成した前記上部補強リブと係合するように便器本体に対して凸状に形成し、前記上部固定材及び前記下部固定材で便器本体を上下から挟み結束バンドで結束したことを特徴とする便器の包装装置。
IPC (4件):
B65D 85/64 ,  B65D 21/02 ,  B65D 21/02 301 ,  B65D 81/133
FI (4件):
B65D 85/64 A ,  B65D 21/02 301 Z ,  B65D 21/02 L ,  B65D 81/16 C
Fターム (20件):
3E006AA01 ,  3E006BA10 ,  3E006CA01 ,  3E006DA04 ,  3E006DB03 ,  3E006EA03 ,  3E037AA20 ,  3E037BA02 ,  3E037BB20 ,  3E037CA05 ,  3E066AA44 ,  3E066AA46 ,  3E066BA01 ,  3E066CA01 ,  3E066DB01 ,  3E066FA13 ,  3E066GA06 ,  3E066HA01 ,  3E066KA20 ,  3E066NA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195677   出願人:積水化学工業株式会社
  • 運搬用パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324759   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社

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