特許
J-GLOBAL ID:200903026181216632

ブレーキブースタ用負圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153253
公開番号(公開出願番号):特開平11-342839
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明はブレーキブースタ用負圧制御装置に関し、直接噴射式エンジンにおいても常に十分な制動力を確保することを目的とする。【解決手段】 ブレーキECU54は、ブレーキ操作の実行が予測されると判断した場合に、車速に応じた負圧生成要求値Preq を示す負圧生成要求信号をエンジンECU12に向けて送信する。エンジンECU12は、成層燃焼モード中に負圧生成要求信号を受信すると、負圧生成要求値Preq に等しい吸気管負圧PMを生成するための目標スロットル開度SVc を決定する。そして、成層燃焼モードの維持が可能であればスロットル開度をSVc まで絞り、成層燃焼モードの維持が不可能であればストイキ燃焼モードに切り替える。
請求項(抜粋):
直接噴射式エンジンのスロットル弁より下流側の吸気通路と連通可能とされたブレーキブースタの負圧室の負圧を制御するブレーキブースタ用負圧制御装置であって、運転者によるブレーキ操作の実行を予測するブレーキ操作予測手段と、ブレーキ操作の実行が予測される場合に、前記ブレーキブースタの負圧室の負圧を所要の値に制御する負圧制御手段とを備えることを特徴とするブレーキブースタ用負圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 希薄燃焼内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-112823   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 内燃機関の負圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310420   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-024258
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