特許
J-GLOBAL ID:200903026190323425

チャック付き袋体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-115821
公開番号(公開出願番号):特開2008-273530
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】利用時に液体(水又は湯)を容易に注ぎ入れることができ、当該液体と内容物を接触させて浸漬処理させた後、当該液体を排出(水(湯)切り)させる機能を有する袋体及びその製造方法を提供する。【解決手段】液体非透過性フィルムからなり、少なくとも袋の前側と後ろ側を構成する一対の平面部を有する袋本体部と、当該袋本体部の一端に配置された、開口部となる又はすでに開口部となっている開封端部と、当該開封端部の近傍に設けられた、開封後の開口部を再閉鎖可能なチャックとを備え、前記チャックは、互いに係合し合う一対の係合片から構成され、当該各係合片が、一対の平面部の内面に、開口部の幅方向の一端から他端へと横断し、且つ、係合可能に対向する位置に接合されており、当該係合片のうち少なくとも一方と平面部との接合面が、袋本体部の内部空間から外部への液体の通過が可能で、且つ、所定寸法よりも大きい固体の通過が不可能な非接合領域を有していることを特徴とする、チャック付き袋体である。【選択図】図12
請求項(抜粋):
液体非透過性フィルムからなり、少なくとも袋の前側と後ろ側を構成する一対の平面部を有する袋本体部と、 当該袋本体部の一端に配置された、開口部となる又はすでに開口部となっている開封端部と、 当該開封端部の近傍に設けられた、開封後の開口部を再閉鎖可能なチャックとを備え、 前記チャックは、互いに係合し合う一対の係合片から構成され、 当該各係合片が、一対の平面部の内面に、開口部の幅方向の一端から他端へと横断し、且つ、係合可能に対向する位置に接合されており、 当該係合片のうち少なくとも一方と平面部との接合面が、袋本体部の内部空間から外部への液体の通過が可能で、且つ、所定寸法よりも大きい固体の通過が不可能な非接合領域を有していることを特徴とする、チャック付き袋体。
IPC (3件):
B65D 33/01 ,  B65D 33/25 ,  B65D 81/34
FI (5件):
B65D33/01 ,  B65D33/25 A ,  B65D81/34 A ,  B65D81/34 E ,  B65D81/34 H
Fターム (17件):
3E064AA05 ,  3E064AA13 ,  3E064AB23 ,  3E064BA01 ,  3E064BA09 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BC04 ,  3E064BC18 ,  3E064FA01 ,  3E064HD01 ,  3E064HE02 ,  3E064HJ05 ,  3E064HJ10 ,  3E064HN13 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る