特許
J-GLOBAL ID:200903026191729026

光送信器及び光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095786
公開番号(公開出願番号):特開2000-295181
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】LD出力が温度変動等によって変動した場合でも、安定した高品質のAM信号を出力することを可能とし、光受信器の構成を簡易化する光送信器の提供。【解決手段】AM変調されたRF信号を増幅しレーザダイオード1に供給する利得可変型増幅器14と、利得可変型増幅器に供給される前記AM変調されたRF信号のピーク値を検出する第1のピーク検出回路8-1と、レーザダイオード1の光出力の少なくとも一部を検出し電流出力するフォトダイオード2からのモニタ電流3のピーク値を検出する第2のピーク検出回路8-2と、第1、第2のピーク検出手回路からのピーク検出電圧を入力とする比較回路12とを備え、比較回路12はレーザダイオード1の出力の温度変動等による変動分を相殺すべく前記利得可変型の増幅器14の利得を可変制御する制御電圧13を出力する。
請求項(抜粋):
変調された信号を入力する利得可変型増幅手段と、前記利得可変型増幅手段からの出力を受け光信号を出力する電気・光変換手段と、前記利得可変型増幅手段に供給される前記変調された信号のピーク値を検出する第1のピーク検出手段と、前記電気・光変換手段の光出力の少なくとも一部を検出し電気信号に変換出力する光・電気変換手段と、前記光・電気変換手段からの電気信号のピーク値を検出する第2のピーク検出手段と、前記第1のピーク検出手段からのピーク検出値と前記第2のピーク検出手段からのピーク検出値とを入力とし、比較結果を前記利得可変型増幅手段の利得を可変制御する制御信号として出力する比較手段と、を備えたことを特徴とする光送信器。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 Y
Fターム (10件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA13 ,  5K002CA09 ,  5K002CA10 ,  5K002CA11 ,  5K002CA16 ,  5K002CA17 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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