特許
J-GLOBAL ID:200903026194895334
炊飯器の蓋補強構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198607
公開番号(公開出願番号):特開2005-034269
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】炊飯器の蓋リングを金属製の補強部材の組み合せにより補強する場合に、蓋の強度を維持しつつそのコンパクト化を図ることである。【解決手段】蓋リング6に前後方向の側壁14、14とその側壁14間に連結板15を設けた補強部材13を固定し、前記補強部材13と蓋リング6との間で補強ピン26を挟持一体化し、前記側壁14に設けた切欠き部21と連結板15に設けた屈曲突条23に補強ピン26を挿通し、前記切り欠き部21と屈曲突条23にそれぞれ前後方向の補強ビード22、24を設けて補強した構成とした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
蓋リングに蓋上部材を嵌合一体化することにより蓋が構成され、その蓋リング上面に前後方向の側壁とその側壁間に連結板を設けてなる金属製の補強部材を固定し、前記補強部材と該蓋リングとの間に金属製の補強ピンを左右方向に配置して挟持一体化することにより前記蓋を補強するようにした炊飯器の蓋補強構造において、前記補強部材の両側壁の下端縁に前記補強ピンを挿通させる切欠き部を設け、その切欠き部間において前記連結板にその上面に突き出した屈曲突条を設け、前記切り欠き部の上部において各側壁に前後方向の補強ビードを設け、前記補強ピンを前記切欠き部と、前記屈曲突条下面の溝に嵌合したことを特徴とする炊飯器の蓋補強構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B055AA02
, 4B055BA35
, 4B055CA25
, 4B055CB01
, 4B055CB03
, 4B055CC42
引用特許:
審査官引用 (2件)
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炊飯器の蓋補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-178366
出願人:象印マホービン株式会社
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特開平2-251920
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