特許
J-GLOBAL ID:200903026195012878

別個の薬物リザーバを有する無針ジェット式注入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185404
公開番号(公開出願番号):特開2003-052825
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ジェット式注入器による注入のため薬物を提供する装置。【解決手段】装置は、注入器システム10をリザーバ16に接続するカセット12を含む。カセットが、カセット下部本体30とカセット上部本体28とのインタフェースに流体通路32を形成する。カセットは、自身から続くノズル44を有する衝撃室42も形成する。流体通路がリザーバ16と衝撃室を相互接続する。薬物はリザーバ16から流体通路に沿って衝撃室内へと流れる。衝撃発生器54からの力が、流体薬物を衝撃室から出してノズルを通し、ノズルの先端にあるオリフィス18から出して患者の皮膚に入れる。ジェット式注入器によって発生した圧力波がリザーバ16内のガラス・カートリッジ48を破損するのを防止するため、一連の直角または弁を使用して流体通路を閉塞する。
請求項(抜粋):
流体薬物を患者の皮膚を通して注入する無針ジェット式注入アセンブリで、流体通路を形成した本体部材を備え、前記流体通路は第1開口および第2開口を有し、さらに、前記流体通路の前記第1開口で前記本体部材に取り付けられたリザーバと、前記流体通路の前記第1開口で前記本体部材上に形成され、前記リザーバと前記流体通路間に流体連絡を確立するため、前記リザーバと係合可能である手段と、前記本体部材上に形成された衝撃室とを備え、前記衝撃室は、前記リザーバから前記流体薬物を受けるために、前記流体通路の前記第2開口と流体連絡で接続され、さらに、前記本体部材から延在して、前記衝撃室と前記先端間に流体連絡を確立する先端を形成したノズルと、前記衝撃室内へと前進するために、前記本体部材に滑動自在に装着されたプランジャと、前記プランジャに当たって、前記流体薬物を前記衝撃室から前記先端を通って患者へと注入するための力を生成する衝撃発生器とを備えるアセンブリ。
IPC (2件):
A61M 5/30 ,  A61M 1/36 565
FI (2件):
A61M 5/30 ,  A61M 1/36 565
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 針無し注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-515288   出願人:アクゾ・ノベル・エヌ・ベー

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