特許
J-GLOBAL ID:200903026225445006

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209283
公開番号(公開出願番号):特開平10-033789
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 余剰球受皿から遊技盤面に針金等を差し込んで行う不正行為を防止するようにしたパチンコ機を提供する。【解決手段】 前面板6の裏側に打球発射レール11の終端と打球誘導レール10の始端との間にファール球B1を落下させるファール球出口13を設け、また前記両レール10,11の下方にファール球出口13と前面板6を開放したときの景品球導出口16と連通する排出通路22を形成し、該排出通路22は流下端側の開口28を介して余剰球受皿8と連通するようにしたパチンコ機Pにおいて、前記排出通路22の途中に球通過口23を設け、該球通過口23には常に該球通過口23を塞ぎかつその下流側のみに回動可能な弁板25を軸支した構成よりなる。
請求項(抜粋):
前面枠の前面に遊技盤の前面を覆うガラス扉枠と前面板とを開閉可能に装着し、前面板の前面に打球供給皿を設ける共に前面枠の下部前面には余剰球受皿を設け、前記前面板の裏側に打球発射レールの終端と打球誘導レールの始端との間にファール球を落下させるファール球出口を設け、また前記両レールの下方にファール球出口と前面板を開放したとき遊技盤側の景品球導出口とに連通する上面が開放した排出通路を形成し、該排出通路は下流端側の開口を介して余剰球受皿と連通し、ファール球や景品球が打球供給皿から景品球導出口の内側まで貯留された状態で修理等のため前面板を開いたとき景品球導出口からこぼれる景品球を排出通路に落下させ余剰球受皿に導くようにしたパチンコ機において、前記排出通路の途中に球通過口を設け、該通過口には常に該球通過口を塞ぎかつ球通過口の下流側のみに回動可能な弁板を軸支したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306407   出願人:京楽産業株式会社

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