特許
J-GLOBAL ID:200903026231239175

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328466
公開番号(公開出願番号):特開2006-112781
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 循環路内の凍結を防止でき、しかもデフロスト時間の短縮及び信頼性確保が可能なヒートポンプ式給湯機を提供する。【解決手段】 貯湯タンク3と、貯湯タンク3に連結される循環路12とを備える。貯湯タンク3の下部から循環路12に流出した低温水を、ヒートポンプ加熱源にて加熱して沸き上げ、貯湯タンク3の上部に出湯する運転が可能である。ヒートポンプ加熱源の冷媒循環回路が、圧縮機25からのホットガスを空気熱交換器28に供給するためのデフロスト回路38を備える。循環路12の水循環用ポンプ13を停止した状態でホットガスを空気熱交換器28に供給するデフロスト運転が可能である。デフロスト運転を開始して所定時間以上継続したときに、水循環用ポンプ13を駆動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンク(3)と、この貯湯タンク(3)に連結される循環路(12)と、この循環路(12)に介設される熱交換路(14)とを備え、この熱交換路(14)をヒートポンプ加熱源にて加熱して、上記貯湯タンク(3)の下部から循環路(12)に流出した低温水を沸き上げてこの貯湯タンク(3)の上部に出湯する運転が可能であると共に、上記ヒートポンプ加熱源の冷媒循環回路が、圧縮機(25)と、上記低温水を加熱する水熱交換器(26)と、減圧機構(27)と、空気熱交換器(28)とを順次接続して構成され、さらに、上記圧縮機(25)からのホットガスを上記空気熱交換器(28)に供給するためのデフロスト回路(38)を備えたヒートポンプ式給湯機であって、上記循環路(12)の水循環用ポンプ(13)を停止させた状態でホットガスを上記空気熱交換器(28)に供給するデフロスト運転が可能であり、そのデフロスト運転を開始して所定時間以上継続したときに、上記水循環用ポンプ(13)を駆動させるデフロスト制御手段(20a)を設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F25B 47/02
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F25B47/02 530C ,  F25B47/02 530P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-060950
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084530   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平2-272246
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