特許
J-GLOBAL ID:200903026237054860

円錐プーリ形巻掛け伝動装置を備えた駆動ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323284
公開番号(公開出願番号):特開平8-219267
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トルクセンサから流出する圧力媒体を冷却もしくは潤滑目的のために最良に利用できるようにする。【解決手段】 駆動ユニットが、無段に調節可能な円錐プーリ形巻掛け伝動装置を備えている。トルクセンサの流出口35がジェットポンプ37の流入口に接続される、ジェットポンプから流出した油がクラッチ18を潤滑する。クラッチから伝達されるトルクが増大すると潤滑油は減少する。
請求項(抜粋):
無段に調節可能な円錐プーリ形巻掛け伝動装置を備えた駆動ユニットであって、円錐プーリ形巻掛け伝動装置が入力側及び出力側の円錐プーリ対を有し、該円錐プーリ対が両プーリ対を互いに駆動結合する巻掛け手段を締付けるために、それぞれ少なくとも1つの調節部材を介して固定可能であり、この場合、少なくとも一方の円錐プーリ対に、発生するトルクの少なくとも一部を伝達するハイドロメカニックなトルクセンサが配属されていて、該トルクセンサがポンプによって負荷可能な、流出部を備えた圧力室を有していて、該圧力室内で、圧力室の流出部の範囲に設けられた少なくとも2つの弁部材のトルクに関連した相対運動によって、少なくとも1つのトルクに関連した液圧が発生可能であり、この液圧によって円錐プーリ対と巻掛け手段との間で締付け力が生ぜしめられる形式のものにおいて、前記圧力室の流出部がジェットポンプの流入部に接続されていて、該ジェットポンプが吸込み導管を介して液体貯蔵部に接続されていることを特徴とする、駆動ユニット。
IPC (5件):
F16H 59/14 ,  F16H 9/18 ,  F16H 57/04 ,  G01L 3/14 ,  F16H 63:06
FI (4件):
F16H 59/14 ,  F16H 9/18 B ,  F16H 57/04 C ,  G01L 3/14 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-209058
  • 円錐形プーリ式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015295   出願人:ライメルスゲトリーベアクチェンゲゼルシャフト
  • 特許第1493406号
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-209058
  • 特開平3-209058
  • 円錐形プーリ式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015295   出願人:ライメルスゲトリーベアクチェンゲゼルシャフト
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