特許
J-GLOBAL ID:200903026237079641

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361396
公開番号(公開出願番号):特開2000-184695
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 貫通電流や出力ノイズ、スイッチング損失を抑制することができ、軽負荷時の効率の低下を防ぐことができる電源装置を提供する。【解決手段】 チョッパ制御回路28によりMOS-FET12がオンされると、電流Ia はチョークコイル16を介してコンデンサ24を充電しながら負荷側端子26へ出力される。MOS-FET12がオフされると、チョークコイル16に蓄積されたエネルギーが電流検出抵抗32、MOS-FET18を経由してコンデンサ24を充電しながら負荷側端子26へ出力される。コンパレータ20は、電流検出抵抗32の電圧降下Vs と基準電圧Vref とを比較して電圧降下Vs が基準電圧Vref 以上になっている場合は、ハイレベルを出力し、MOS-FET18をオンする。電圧降下Vs が基準電圧Vref より低い場合は、コンパレータ20はローレベルを出力するので、MOS-FET18はオフする。
請求項(抜粋):
制御信号に基づいて入力電力をスイッチングする第1のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段によりスイッチングされた電力を保持して負荷側へ供給するフィルタと、前記第1のスイッチング手段のオフ時に前記フィルタから流れる転流電流を前記第1のスイッチング手段の出力側へ出力する第2のスイッチング手段と、前記第2のスイッチング手段と直列に接続され、前記第1のスイッチング手段のオフ時に前記フィルタから流れる転流電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された転流電流値に応じた電圧降下が予め定めた基準電圧値以上になったか否かを比較し、前記電圧降下が前記基準電圧値以上のときに前記第2のスイッチング手段をオンし、前記電圧降下が前記基準電圧値より小さいときに前記第2のスイッチング手段をオフするコンパレータと、を有する電源装置。
FI (2件):
H02M 3/155 E ,  H02M 3/155 T
Fターム (8件):
5H730AA14 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE10 ,  5H730EE14 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315049   出願人:ソニー株式会社
  • スイッチング電源の整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281771   出願人:新電元工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315049   出願人:ソニー株式会社
  • スイッチング電源の整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281771   出願人:新電元工業株式会社
  • 特公昭48-019504

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