特許
J-GLOBAL ID:200903026238395180

差動チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350363
公開番号(公開出願番号):特開平10-190453
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 蓄電手段の両端に流れる電流が等しくなるよう制御して、蓄電手段を充電するアタック電流及びリカバリ電流の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回路を提供する。【解決手段】 コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増幅して該コンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路と、第3及び第4のエミッタフォロアにそれぞれ流れる電流を検出する第1及び第2の電流検出回路と、第1及び第2の電流検出回路の出力をそれぞれ第5及び第6のエミッタフォロアを介してベースに入力し、それぞれのコレクタ出力を第3及び第4のエミッタフォロアに供給する第3及び第4のトランジスタを備え、第1及び第2の電流検出手回路の出力の差電圧を負帰還増幅して帰還増幅回路の出力に加える負帰還増幅回路とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
第1の電流及び第2の電流により充電される蓄電手段と、前記蓄電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイアスする帰還増幅手段とを有する差動チャージポンプ回路であって、前記蓄電手段の両端にそれぞれ流れる電流を検出する2個の電流検出手段と、前記2個の電流検出手段の出力の差電圧を負帰還増幅して前記帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅手段とを有する差動チャージポンプ回路。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • チャージポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-179222   出願人:新光電気工業株式会社, 富士通株式会社

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