特許
J-GLOBAL ID:200903026242620687

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164366
公開番号(公開出願番号):特開2000-350906
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 濾過効率をダウンさせない円筒状の濾過ドラムの濾過フィルターの交換作業時間を大幅に短縮することができ、かつ消耗品である濾過フィルターを部分的に交換可能にすることができる濾過装置の提供。【解決手段】 回転駆動される円筒状の濾過ドラム1の外周面に形成された開口部2に対して濾過フィルター20を着脱自在にした濾過装置であって、濾過ドラムはドラム回転方向に沿う一対の第1の取付け面3a、3bと、ドラム回転中心軸4に沿う一対の第2の取付け面5a、5bとを夫々縁部に形成し、複数に分割された開口部2と、固定位置と解除位置との間で操作されるボルト6と、ボルト6に対して着脱される取付け孔10と開口部2を塞ぐための濾過フィルター20と、全長が可変かつ可変後の状態を維持する機能を有する枠体30とを備える。
請求項(抜粋):
産業機械において使用後の汚濁液中から固体と液体とに濾過する濾過フィルターを、回転駆動される円筒状の濾過ドラムの外周面に形成された開口部に対して着脱自在にした濾過ドラムを備えた濾過装置であって、前記濾過ドラムは、ドラム回転方向に沿う一対の第1の取付け面と、ドラム回転中心軸に沿う一対の第2の取付け面とを夫々縁部に形成するとともに、複数に分割された前記開口部と、前記第2の取付け面に設けられるとともに、固定位置と解除位置との間で操作される締結手段と、前記締結手段に対して着脱される取付け孔と、前記第1の取付け面に相当する部位とを有するとともに、前記開口部を塞ぐための濾過フィルター手段と、前記解除位置に位置された前記締結手段に対して入り込む形状部を有する部材と、全長が可変かつ可変後の状態を維持する機能を有する機能部材の端部を前記部材に対してそれぞれ固定した枠手段とを具備することを特徴とする濾過装置。
IPC (2件):
B01D 33/06 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B01D 33/06 F ,  B23Q 11/00 U
Fターム (11件):
3C011BB31 ,  3C011BB34 ,  4D026BA01 ,  4D026BB01 ,  4D026BC24 ,  4D026BC26 ,  4D026BC29 ,  4D026BD01 ,  4D026BD05 ,  4D026BF09 ,  4D026BF21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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