特許
J-GLOBAL ID:200903026246920081

双方向光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061877
公開番号(公開出願番号):特開2004-145250
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】1本の光ファイバで全二重方式の通信が可能であり、SNが高く、安価で小型の光通信モジュールを提供する。【解決手段】光ファイバ2から出射した受信光9は、反射ミラー12により反射されるとともに集光されて、受信素子5に結合し、発光素子4から出射された送信光8は、送信レンズ6により集光され、光学部材10を通過して光ファイバ2に結合される。発光素子4から出射された光のうち、送信レンズ6の外側を通過した光である内乱光14は、反射ミラー12の受信光9が照射される面とは反対側の面に形成された光低減膜13により吸収されるため、内乱光14は反射ミラー12の受信光9が照射される面とは反対側の面で反射せず、結果として、受信素子5に到達する内乱光14の量、ひいては混信が低減される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1本の光ファイバを伝送媒体とする双方向光通信モジュールにおいて、 送信光を出射する発光素子と、前記光ファイバから出射される受信光の少なくとも一部を反射して受光素子に結合させる反射ミラーであって、前記受光素子と前記送信光とを光学的に分離するように配置された反射ミラーとを有し、 前記発光素子から出射される光が前記反射ミラーの受信光が照射される面とは反対側の面で反射することを防止する反射防止部材を形成したことを特徴とする双方向光通信モジュール。
IPC (3件):
G02B6/42 ,  H01L31/0232 ,  H01S5/022
FI (3件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01L31/02 C
Fターム (25件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA37 ,  2H037DA35 ,  5F073AB15 ,  5F073AB25 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073EA06 ,  5F073EA27 ,  5F073EA29 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA08 ,  5F073FA30 ,  5F088BA03 ,  5F088BA15 ,  5F088BA18 ,  5F088BB01 ,  5F088JA03 ,  5F088JA11 ,  5F088JA12 ,  5F088JA14 ,  5F088LA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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