特許
J-GLOBAL ID:200903026249017935

モデム及びこのモデムを内蔵したファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162833
公開番号(公開出願番号):特開平11-017829
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 PC受信モードにおける回線接続効率を高める。【解決手段】 PC受信モードにおいて、着呼があると、網制御部73により電話回線15がFAX-TEL判別部72に接続される。FAX-TEL判別部72でCNG信号の有無により相手局の種類が判別され、相手局が電話機17であれば、網制御部73により電話回線15が送受話器9に接続されるとともに網制御部73を介して電鈴10が発音され、送受話器9による通話が可能になる。相手局がFAX16であれば、制御部13はコンピュータ14にRINGコードを送信し、コンピュータ14からの受信コマンドに従って変復調部71によりファクシミリデータの受信が行われ、このデータはインターフェース部8を介してコンピュータ14に転送される。相手局がファクシミリ装置のときのみコンピュータ14による受信を可能にして回線接続効率を高めた。
請求項(抜粋):
着呼があったとき、電話回線を接続する回線接続手段と、回線接続相手から送信される信号に基づいて当該回線接続相手がファクシミリ装置であるか否かを判別する判別手段と、上記回線接続相手がファクシミリ装置であるとき、外部接続されたデータ端末装置に着信があったことを示す着信信号を送信する着信信号送出手段とを備えたことを特徴とするモデム。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 353 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 353 D ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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