特許
J-GLOBAL ID:200903026251425030

車両用標識認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080886
公開番号(公開出願番号):特開2007-257301
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】演算負荷の増大を抑制しつつ認識精度を向上させる。【解決手段】基準点距離算出部31は、外界カメラ14から出力される画像データ上に消失点VP等の所定の基準点を設定し、基準点から画像データ上の適宜の位置までの距離Lbを算出する。大きさ補正部32は、基準点距離算出部31により算出された基準点から画像データ上の適宜の位置までの距離Lbと、予め設定された画像データ上の所定の最近接位置(車両搭載位置が固定された外界カメラ14の撮影可能領域内に含まれる一時停止標識が最も手前に位置する場合の一時停止標識の配置位置)PAと基準点との間の距離Laとの比(Lb/La)に応じて、形状データ記憶装置15に記憶している所定のモデル画像の大きさを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の進行方向の道路標識を含む領域を撮影する撮影手段と、 基準となる大きさを有する所定形状の標識のテンプレートを予め記憶する記憶手段と、 前記撮影手段が撮影した画像と、前記テンプレートにより道路標識を認識する標識認識手段とを備える車両用標識認識装置であって、 前記撮影手段が撮影した前記画像中に基準点を設定する基準点設定手段と、 前記基準点から前記画像中の適宜の位置までの距離を算出する距離算出手段と、 前記距離算出手段により算出された距離が短くなることに伴い、前記基準となる大きさが減少傾向に変化するように前記テンプレートを補正する補正手段とを備え、 前記標識認識手段は、前記補正手段により補正された前記テンプレートを用いて、前記距離算出手段により算出された前記距離に対応する前記画像中の位置においてテンプレートマッチングを実行して前記道路標識を認識することを特徴とする車両用標識認識装置。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  B60R 11/02
FI (6件):
G08G1/09 D ,  G08G1/09 V ,  G06T1/00 330Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T7/00 300D ,  B60R11/02 W
Fターム (44件):
3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC33 ,  5B057DC39 ,  5H180AA01 ,  5H180CC05 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF35 ,  5H180FF38 ,  5H180JJ28 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096EA03 ,  5L096EA35 ,  5L096FA15 ,  5L096FA34 ,  5L096GA38 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 標識の認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336523   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特公平4-5239号公報

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