特許
J-GLOBAL ID:200903026251757610
計算機装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333478
公開番号(公開出願番号):特開2007-140885
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】二重系システムに用いられ装置を安価にできるとともに一方または双方の計算機装置に障害が発生した際に当該計算機装置を全面停止することなく機能を部分的に維持して運転することのできる計算機装置を得る。【解決手段】第1及び第2の計算機ノード100,120は、二重システムを構成し、総合診断制御手段14は、詳細は図示していないが、自己の故障を検出する故障検出手段、CPU11とROM部13に記憶された診断プログラムにより当該故障が復旧可能か否か診断する診断手段、診断手段により復旧不可能と診断されたとき自己の動作可能な部分を生かして運転を継続する指令を発する運転継続指令手段を備えている。障害が発生しても当該計算機ノードを停止しないで機能を部分的に維持して縮退運転し、不完全二重系として運転が継続可能である。また、CPU11を診断手段に兼用しているので安価になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二重系システムに用いられるものであって、中央演算装置と記憶装置と上記中央演算装置と上記記憶装置とを接続するバスとを有する計算機本体、上記計算機本体の上記記憶装置及び上記バスの少なくとも一方の故障を検出する故障検出手段、診断プログラムを記憶する診断プログラム記憶装置を有し上記診断プログラムを用いて上記中央演算装置により上記故障が復旧可能か否か診断する診断手段、上記診断手段により復旧不可能と診断されたとき自己の動作可能な機能を生かして運転を継続するように指令を発する運転継続指令手段を備えた計算機装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B034AA01
, 5B034CC01
, 5B034CC02
, 5B034CC06
, 5B034DD01
, 5B034DD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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プログラム読出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107122
出願人:日本電気株式会社
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