特許
J-GLOBAL ID:200903026254344820

連続式溶融メッキラインにおけるドロス排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 新平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367022
公開番号(公開出願番号):特開2001-181813
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ回転速度を上げずに吐出容量を上げ、ポンプ寿命の延長を可能にしたドロスを排出できる装置の提供。【解決手段】 メッキ浴槽内のシンクロールに案内された鋼帯が上方に導出され、鋼帯を挟んでガスワイピング用ノズルヘッダーが対向し、浴槽にドロス汲上ポンプが設置され、ドロス汲上ポンプは、上下に長い円筒ケーシングの下端付近に汲上インペラーが設けられ、その上方の円筒ケーシング側面から吐出管が連設され、吐出管より上方のケーシング内には、流体を下方に送る押下インペラーが設けられ、ケーシングの上端にモーターが設置されてなること。
請求項(抜粋):
メッキ浴槽のメッキ液内に設置されたシンクロールに案内された鋼帯が、斜め上方から下方に導入されて上方に導出されるように構成され、液面直上で鋼帯を挟んでガスワイピング用ノズルヘッダーが対向したものにおいて、前記浴槽にドロス汲上ポンプが設置され、該ドロス汲上ポンプは、上下に長い円筒ケーシングの下端付近に汲上インペラーが設けられ、その上方の円筒ケーシング側面から吐出管が連設され、該吐出管より上方の前記ケーシング内には、流体を下方に送る押下インペラーが設けられ、前記ケーシングの上端にモーターが設置されてなることを特徴とする連続式溶融メッキラインにおけるドロス排出装置。
Fターム (6件):
4K027AA02 ,  4K027AA22 ,  4K027AB42 ,  4K027AD10 ,  4K027AE04 ,  4K027AE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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