特許
J-GLOBAL ID:200903026256343589
交流型プラズマディスプレイ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271828
公開番号(公開出願番号):特開平8-111178
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 低温製膜温度でも充分に製膜し、放電開始電圧や駆動電圧(消費電力)の低下が図られる、交流型プラズマディスプレイの提供。【構成】 ガス放電空間を狭んで背面基板2と前面基板1が対向配置され、一方の基板又は両方の基板には、誘電体層に覆われた互いに対となる電極4a,4bが形成されると共に、誘電体層の上には保護膜6が形成されてなる交流型プラズマディスプレイにおいて、保護層が、マグネシウム化合物の加水分解反応により形成された酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムゾルと、バインダー成分として珪素、アルミニウム及びジルコニウムの少なくとも1種の金属酸化物ゾルとを含有するコーティング液、或は酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムゾルを含むコーティング液とバインダーコーティング液とを夫々単独で用いて誘電体層上に塗布した後、加熱して得られる酸化マグネシウム含有層である。
請求項(抜粋):
ガス放電空間を狭んで背面基板と前面基板が対向配置され、一方の基板又は両方の基板には、誘電体層に覆われた互いに対となる電極が形成されると共に、誘電体層の上には保護膜が形成されてなる交流型プラズマディスプレイにおいて、前記保護層が、マグネシウム化合物の加水分解反応により形成された酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムゾルと、バインダー成分として珪素、アルミニウム及びジルコニウムの少なくとも1種の金属酸化物ゾルとを含有するコーティング液、或は上記酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムゾルを含むコーティング液と前記バインダーコーティング液とを夫々単独で用いて誘電体層上に塗布した後、加熱して得られる酸化マグネシウム含有層であることを特徴とする交流型プラズマディスプレイ。
IPC (3件):
H01J 11/02
, H01J 9/02
, H01J 9/24
引用特許:
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