特許
J-GLOBAL ID:200903026259818952

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西出 眞吾 ,  前田 均 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-011578
公開番号(公開出願番号):特開2007-195343
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】装置規模を大型化することなく少数の温度モニター回路により、スイッチング素子の最高温度を適切に把握することのできるインバータ装置を提供する。【解決手段】インバータ主回路130において、第4のIGBT132-4にのみ温度検出用ダイオード140及び温度モニター回路150を設置し、このIGBTの温度をモニターする。モーター500がロック状態となった時には、モーター500の電気角、温度モニター回路150で検出される第4のIGBT132-4の温度、及び、予め記録されているIGBT132-1〜132-6の熱モデルに基づいて、コントローラ190で最高温度となるIGBTのその温度を推定する。温度の推定は、熱等価式に基づいて演算してもよいし、予め検出しておいたモニター温度と最高温度との差分データに基づいて算出してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子を有するインバータ装置であって、 前記複数のスイッチング素子の中の少なくとも1つのスイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、 前記複数のスイッチング素子間の熱伝達モデルを記憶し、当該熱伝達モデル及び前記検出された前記温度検出対象のスイッチング素子の温度に基づいて、前記複数のスイッチング素子の中の温度が最高となっているスイッチング素子の温度を推定する温度推定手段と を有するインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02P6/02 351N
Fターム (23件):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007EA08 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DC05 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ06 ,  5H560SS02 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305038   出願人:株式会社日立製作所
  • 半導体モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002283   出願人:トヨタ自動車株式会社

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