特許
J-GLOBAL ID:200903026261346227

低減衰光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257920
公開番号(公開出願番号):特開平11-142671
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 最小限の減衰を提供するために分布パラメータが選択されたコア屈折率分布を有する単一モード光導波路ファイバを提供する。【解決手段】 全体的な同じ形状及び寸法を有する一組の屈折率分布は、組の残留する一員と比べて減衰の最低を発揮するサブセットに含まれる一組の分布を有することが示される。サブセットの一員は、最低実効群屈折率ngeff及び屈曲導波路ファイバ下のβ2における最低変化を有することが発見された。
請求項(抜粋):
低い減衰を有すべく最適化された単一モード光導波路ファイバであって、半径r0及びコア屈折率分布を形成すべく半径に沿って規定された屈折率n(r)を有する中心コアガラス領域と、中心コアガラス領域に接触しこれを囲みかつ、幅及び環状クラッドガラス屈折率分布を形成すべく幅に沿って規定された屈折率を有する環状クラッドガラス層と、からなり、コア屈折率分布の少なくとも1部はクラッド層屈折率分布の少なくとも1部より大きく、前記コア屈折率分布は複数の屈折率分布の一族に属しており、一つの屈折率分布の一族は複数の屈折率分布のセットであり、屈折率分布の各々のすべての半径点rにおける屈折率n(r)は予め選択された範囲δn(r)内にあり、屈折率分布の半径r0は予め選択された範囲δr0内にあり、屈折率分布の一族の各一員は、予め選択されたセットの導波路特性を、波長の予め選択された帯域にわたって供給し、該特性の各々は予め選択された値の範囲内にあり、導波路特性は実効群屈折率ngeff及び伝搬定数βを含み、前記コア屈折率分布のngeffは屈折率分布の一族のいずれかの最低ものであり、導波路の屈曲によるβ2の変化は屈折率分布の一族のいずれかの最低ものであることを特徴とする単一モード光導波路ファイバ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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