特許
J-GLOBAL ID:200903026268880580

反応結合されたアルミナ・フィルタおよび膜支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-576662
公開番号(公開出願番号):特表2005-519835
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
反応結合されたαアルミナ・フィルタ部材が提供される。このフィルタ部材1は、一方の端面3から他方の端面4まで延在する多数の通路2を有する多孔質材料から成るモノリスを含む。該モノリスは、焼結時にモノリスの体積変化が極小化されるような割合で少なくともアルミニウム金属粉末とアルミナ粉末を含む混合物から押出し加工される。濾体は、フィルタとして、あるいは、十字流またはデッドエンド流フィルタ部材用の膜支持体として使用できる。該フィルタ部材を製造する方法も提供される。
請求項(抜粋):
多孔質αアルミナ基材において、 多孔質材料から成る焼結モノリスを含み、該焼結モノリスは、その一方の端面から前記焼結モノリスの長さに沿って長手方向に他方の端面まで延在する複数の通路を画成しており、 前記焼結モノリスは、少なくともアルミニウム金属粉末とアルミナ粉末を含む混合物を押出し加工し、乾燥させて、生モノリスにして得たものであって、前記混合物は、生モノリスの体積から焼結モノリスの体積への変化を極小化するように調整された割合でアルミニウム粉末とアルミナ粉末を含み、 前記通路の表面積が、前記焼結モノリスの1ft3(0.028m3)あたり少なくとも100ft2(=約0.093m2)(すなわち、100ft2/ft3=約300m2/m3)であり、前記多孔質材料の平均細孔径が約1μmを超える大きさである多孔質αアルミナ基材。
IPC (5件):
C04B35/10 ,  B01D39/00 ,  B01D39/20 ,  B01D69/10 ,  C04B38/00
FI (6件):
C04B35/10 Z ,  B01D39/00 B ,  B01D39/20 D ,  B01D69/10 ,  C04B38/00 303Z ,  C04B38/00 304Z
Fターム (22件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006GA41 ,  4D006HA77 ,  4D006MA09 ,  4D006NA39 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BB07 ,  4D019BB08 ,  4D019BB10 ,  4D019BC12 ,  4D019BD01 ,  4D019CA01 ,  4D019CB06 ,  4G019FA13 ,  4G019GA04 ,  4G030BA32 ,  4G030CA09 ,  4G030GA11 ,  4G030GA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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