特許
J-GLOBAL ID:200903026282718353
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154456
公開番号(公開出願番号):特開2006-330398
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】画像品質の劣化、及び、排紙部における用紙のスタッキング性の低下を生じることなく、連続画像形成時にも排紙部の温度上昇を防止し、画像読取部における機能の低下や排紙部における用紙同士の接着を防止する。【解決手段】排紙部60の背面に、排出口63に近接して送風ファン64を備えた。送風ファン64は、画像形成装置1の前面側の空気を吸引して画像形成装置1の背面側に排出し、排紙部60の内部に排出口63から排出される用紙の紙面に略平行で、かつ、用紙の排出方向に直交する方向の送風路を形成する。制御部70は、排出すべき用紙が排紙ローラ61に挟持されている間にのみ送風ファン64を動作させる。排出される用紙は、排紙ローラ61を離れて排紙トレイ62に載置されるまでの間の不安定な状態で送風を受けることがなく、排紙トレイ62上の収納位置が乱されることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
用紙上に転写されたトナーを溶融温度に加熱する定着ユニット、及び、用紙搬送路における前記定着ユニットの下流側で前記定着ユニットを通過した用紙をさらに下流側に位置する排出口から側方に排出する排紙ローラを備えた画像形成部と、
前記排出口から排出された画像形成済の用紙を上面に積層して収納する排紙トレイと、
前記排出口から前記排紙トレイに向けて排出中の用紙に対して送風を行う送風手段と、
前記定着ユニットを通過した用紙が前記排紙ローラを通過しているか否かに応じて前記送風手段の動作を制御する制御手段と、を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/00 534
, G03G15/00 530
Fターム (8件):
2H072AA01
, 2H072AA07
, 2H072AA17
, 2H072AA22
, 2H072FB01
, 2H072FB06
, 2H072HB05
, 2H072JA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-186801
出願人:富士ゼロックス株式会社
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シート排出装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273178
出願人:キヤノン株式会社
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