特許
J-GLOBAL ID:200903026286538597

混合気体の分離方法、及び気体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035280
公開番号(公開出願番号):特開2006-218421
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 温度駆動型ポンプを利用して混合気体を分離する。【解決手段】 気体分子の平均自由行程と同程度の幅のポンプ作用路22を有し、ポンプ作用路22に温度分布を与えて気体分子の流れを生じさせる温度駆動型のポンプ11を利用した混合気体の分離方法において、混合気体をポンプ11内に導入してポンプ11を作動させる。ポンプ11の少なくとも一方の端部にて混合気体に含まれる一部の成分気体をポンプ作動前との比較において他の成分気体よりも濃縮又は希釈する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体分子の挙動の観点から該気体分子の平均自由行程と実質的に同等とみなし得る範囲の幅に設定されたポンプ作用路を有し、前記ポンプ作用路に温度勾配を与えて気体分子の流れを生じさせる温度駆動型のポンプを利用した混合気体の分離方法であって、混合気体を前記ポンプ内に導入して前記ポンプを作動させることにより、前記ポンプの少なくとも一方の端部にて、前記混合気体に含まれる一部の成分気体をポンプ作動前との比較において他の成分気体よりも濃縮又は希釈することを特徴とする混合気体の分離方法。
IPC (1件):
B01D 53/22
FI (1件):
B01D53/22
Fターム (10件):
4D006GA48 ,  4D006JA53A ,  4D006JA67A ,  4D006JA70A ,  4D006KA15 ,  4D006KA51 ,  4D006KE16Q ,  4D006PA02 ,  4D006PB70 ,  4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る