特許
J-GLOBAL ID:200903026288037935

鋼管矢板等の縦継ぎ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352664
公開番号(公開出願番号):特開2000-234333
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 鋼管矢板等の縦継ぎを溶接によらず機械的に簡易かつ強固に行えるようにする。【解決手段】 継手部材2,3を設けた鋼管本体1の端部に、雄形のピン継手材5を突設し、他方、この鋼管矢板A1と縦継ぎする鋼管矢板A2の端部には、上記接合面に合致してピン継手材5と嵌合するボックス継手材10を突設する。両継手材5,10の接合面7a,11aには、対向して内、外溝条8,14を設け、ボックス継手材10の内溝条14に収容された円弧キー17を、ボルト16の操作により両溝条に契合させて、一体的に結合する。
請求項(抜粋):
鋼管本体の対向する外側面に鋼管本体の長手方向に沿う継手部材を設けてなる鋼管矢板の、上記鋼管本体の端部に、雄形のピン継手材を突設し、また、この鋼管矢板と縦継ぎする他方の鋼管矢板には、その鋼管本体の上記鋼管矢板と結合する側の端部に、上記ピン継手材と嵌合する雌形のボックス継手材を突設し、上記ピン継手材の外周とボックス継手材内周の相互の接合面に、それぞれ対向して内、外溝条を設け、ボックス継手材の内溝条内には、ボックス継手材の外側からの操作で螺進するボルトによって、外溝条と内溝条に跨って契合する円弧キーを収容したことを特徴とする、鋼管矢板の縦継装置。
Fターム (6件):
2D041AA02 ,  2D041BA31 ,  2D041CA01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041DB13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 鋼管杭の継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101401   出願人:日本鋼管株式会社

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