特許
J-GLOBAL ID:200903026288082736

半導体レーザモジュールおよびその半導体レーザモジュールを用いたラマンアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321378
公開番号(公開出願番号):特開2002-131585
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 使用環境温度変化によらず高出力でノイズが小さく波長安定性の良好な信頼性の高い半導体レーザモジュールを提供する。【解決手段】 パッケージ27の底板26上にサーモモジュール25を搭載し、その上にベース2を搭載し、その上にレーザダイオード1と、レーザダイオード1の一端31から出射するレーザ光をレーザダイオード1に帰還する第1の光ファイバ4と、第1の光ファイバ4をその長手方向2点位置で支持する固定手段6,7を搭載する。レーザダイオード1の他端30側にはレーザ光を受光して伝送する第2の光ファイバ13を設ける。レーザダイオード1の一端31のレーザ光出射面1と光ファイバ4のレーザ光受光端32とを結ぶ軸線部33をサーモモジュール25のレーザ光軸方向中央(図1のC)部よりも端側に設ける。
請求項(抜粋):
ベース上に、レーザダイオードと該レーザダイオードに光結合される第1の光ファイバとが搭載され、該第1の光ファイバはその先端側を前記レーザダイオードの一端側に向けて配置されており、前記第1の光ファイバは固定手段により前記ベースに固定されており、前記第1の光ファイバは設定波長の光を反射する回折格子を有して前記レーザダイオードの一端側から出射される光のうち前記設定波長の光を前記レーザダイオードに帰還させる構成と成し、前記レーザダイオードの他端側には該レーザダイオードの他端側から出射される光を受光して伝送する第2の光ファイバが対向配置されており、前記ベースはサーモモジュール上に搭載されている半導体レーザモジュールであって、前記レーザダイオードの一端側のレーザ光出射端面と前記第1の光ファイバのレーザ光受光端とを結ぶ線分を前記サーモモジュールのレーザ光軸方向中央部よりも端側に設けたことを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/30 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/024
FI (5件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/30 Z ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/024 ,  H01S 3/094 S
Fターム (21件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037DA35 ,  2H037DA38 ,  5F072AB20 ,  5F072KK07 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5F073AA65 ,  5F073AA67 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA09 ,  5F073EA03 ,  5F073FA02 ,  5F073FA07 ,  5F073FA25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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