特許
J-GLOBAL ID:200903026289348861
充電器およびそれを用いる電動工具セット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184270
公開番号(公開出願番号):特開2007-006628
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 装着された二次電池の温度が電池保護温度以上であると、制御回路が充電電流制御回路を制御し、前記二次電池への充電電流の供給を停止もしくは開始させないようにした充電器において、充電できない状態が不所望に継続してしまうことを未然に防止する。【解決手段】 充電器1には雰囲気温度検出回路13が設けられており、制御回路12は、電池温度検出回路18の検出結果に応答して、たとえば定電流-定電圧充電を行うとともに、前記雰囲気温度検出回路13の検出結果が雰囲気高温判定温度以上であると、そのことを雰囲気温度高温異常表示部14に表示させる。したがって、充電器1の設置場所に直射日光が当るなどして、高温で、電池温度の検出結果がすぐに電池保護温度以上に達してしまい、充電が停止する場合に、使用者にその原因を報知することができる。これによって、使用者は前記設置場所を日陰に移すなどの対策を講じることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装着された充電すべき二次電池に内蔵される電池温度検出手段の検出結果に応答し、検出温度が予め定める第1の温度以上であると、制御手段が充電電流制御手段を制御し、前記二次電池への充電電流の供給を停止もしくは開始させないようにした充電器において、
周囲の雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段と、
表示手段とを含み、
前記制御手段は、前記雰囲気温度検出手段の検出結果に応答し、検出温度が予め定める第2の温度以上であると、前記表示手段に、雰囲気温度が高温であることを表示させることを特徴とする充電器。
IPC (3件):
H02J 7/04
, H01M 10/44
, H02J 7/10
FI (5件):
H02J7/04 L
, H02J7/04 N
, H01M10/44 101
, H02J7/10 L
, H02J7/10 N
Fターム (10件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA03
, 5G003CB01
, 5G003CB02
, 5G003GC05
, 5H030AS18
, 5H030BB01
, 5H030FF22
, 5H030FF27
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
二次電池の充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-294893
出願人:株式会社テック
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