特許
J-GLOBAL ID:200903026291219750

光制御素子及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127633
公開番号(公開出願番号):特開2000-193920
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 光制御素子において、ロスが低減し、かつ偏波依存性が低減する。簡便で安価な光制御素子を作製する。光ファイバ内あるいは光導波路内の光のパワー、偏波、位相を容易に制御する。【解決手段】 基板上に光導波路あるいは光ファイバが設けられ、該光導波路あるいは光ファイバの光通過部分を切断する溝が設けられ、該溝に液晶が充填され、前記液晶に電界を印加する一対の電極が前記溝の前記光通過部分以外の部分に挿入されてなる光制御素子である。また、前記液晶に電界を印加する一対の電極が形成された絶縁体が、前記溝の前記光通過部分以外の部分に挿入されてなる光制御素子である。また電界を印加する一対の電極がファイバコアの周りに設置された光制御素子である。
請求項(抜粋):
基板上に光導波路あるいは光ファイバが設けられ、前記光導波路あるいは光ファイバの光通過部分を切断する溝が設けられ、前記溝に液晶が充填され、前記液晶に電界を印加する一対の電極が、前記溝の前記光通過部分の近傍の光通過部分以外の部分に設けられてなることを特徴とする光制御素子。
IPC (3件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/313
FI (3件):
G02F 1/01 C ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/313
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭51-140641
  • 特開昭52-092537
  • 特開昭62-094823
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