特許
J-GLOBAL ID:200903026291952326
医用画像処理装置、医用画像処理方法、および、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161241
公開番号(公開出願番号):特開2004-358001
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】医用画像において血管などの管状組織を正確に抽出することを目的とする。【解決手段】画像処理装置300は、モダリティ100から3次元ボリュームデータを取得し、抽出対象とする血管の始点や終点等を指定する。画像処理装置300は、指定された始点を中心とする空間領域を順次指定する。画像処理装置300は、指定した各空間領域を3次元画像化するとともに、連続領域を特定する。さらに、CT値の閾値範囲を設定し、設定した範囲内で閾値を変化させる。この閾値の変化に応じた連続領域の変化を求め、この変化率に基づいて各空間領域における単位血管画像を顕在化させる。画像処理装置300は、各空間領域で顕在化された単位血管画像を結合して、対象血管を示す3次元画像を生成し、表示装置上に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内部を示す3次元ボリュームデータを用いて医用画像を生成する医用画像処理装置であって、
前記3次元ボリュームデータが示す所定の管状組織上の任意点を中心とした所定の3次元領域を指定する3次元領域指定手段と、
前記3次元ボリュームデータを用いて、当該3次元領域の3次元画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段によって生成される3次元画像を構成する前記3次元ボリュームデータに含まれる所定の特性情報を変化させることで、当該3次元領域における前記管状組織のみを示す3次元画像を顕在化させる画像顕在化手段と、
前記画像顕在化手段が顕在化させた3次元画像を用いて、前記管状組織を示す所定の医用画像を生成する医用画像生成手段と、
を備えることを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (5件):
A61B6/03
, G01T1/161
, G06T1/00
, G06T7/00
, G06T17/40
FI (10件):
A61B6/03 360G
, A61B6/03 360D
, A61B6/03 360J
, G01T1/161 C
, G06T1/00 290A
, G06T1/00 315
, G06T7/00 C
, G06T17/40 A
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (55件):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088KK33
, 2G088MM04
, 4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FF47
, 4C096AA10
, 4C096AB38
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096DC19
, 4C096DC28
, 4C096DC36
, 4C096DD09
, 4C096DD13
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050DA02
, 5B050EA06
, 5B050EA28
, 5B050FA09
, 5B057AA07
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CC01
, 5B057CD14
, 5B057CE09
, 5B057CE10
, 5B057CE11
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC07
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA24
, 5L096FA06
, 5L096FA13
, 5L096FA62
, 5L096GA51
引用特許:
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