特許
J-GLOBAL ID:200903026310104641

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375324
公開番号(公開出願番号):特開2001-190070
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】正負何れの過電流でも検出してスイッチング素子を保護する【解決手段】可変発振回路14を有するスイッチング信号生成手段12と、このスイッチング信号が供給される一対のスイッチング素子22,24と、これら一対のスイッチング素子の接続点にトランス26の一次コイル26aを介して接続された共振用コンデンサ28と、トランスの二次側に設けられた整流回路29と、共振用コンデンサと接地間に接続された過電力検出素子用の抵抗器30と、過電力検出素子の両端電圧のうちプラス側の電圧を第1の基準電圧と比較する第1の電圧比較器32と、過電力検出素子の両端電圧のうちマイナス側の電圧を第2の基準電圧と比較する第2の電圧比較器34とを有する。抵抗器30には何れのスイッチング素子がオンしても、そのときの過電流が流れるので、このときの比較出力Pcで可変発振回路の発振動作が停止するように制御される。これでスイッチング素子を過電流から保護できる。
請求項(抜粋):
可変発振回路を有するスイッチング信号生成手段と、このスイッチング信号が供給される一対のスイッチング素子と、これら一対のスイッチング素子の接続点にトランスの一次コイルを介して接続された共振用コンデンサと、上記トランスの二次側に設けられた整流回路と、上記共振用コンデンサと接地間に接続された過電力検出素子と、上記過電力検出素子の両端電圧のうちプラス側の電圧を第1の基準電圧と比較する第1の電圧比較器と、上記過電力検出素子の両端電圧のうちマイナス側の電圧を第2の基準電圧と比較する第2の電圧比較器とを有し、これら電圧比較器の比較出力で上記可変発振回路が制御されるようになされたことを特徴とするスイッチング電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 H
Fターム (14件):
5H730AA20 ,  5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730BB62 ,  5H730DD02 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730EE04 ,  5H730FD41 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX24 ,  5H730XX35 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079620   出願人:サンケン電気株式会社
  • 電池残量表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300094   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-245064
全件表示

前のページに戻る