特許
J-GLOBAL ID:200903026311233631

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167633
公開番号(公開出願番号):特開2006-343164
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 検体,試薬の機械的分注回数を減らし、複数の検体に対して必要な項目を選んで分析できる高速で自由度の高い自動分析装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一方の面に複数の電極が配置された2つの面を対向させて形成された液滴搬送デバイスと、液滴搬送デバイス内で検体液滴と試薬液滴を混合,反応,光学測定させる複数の分析経路と、検体液滴を複数の分析経路に分配可能な検体分配機構と、試薬液滴を複数の分析経路に分配可能な試薬分配機構と、検体と試薬の組み合わせを選択して分析経路に導くよう各機構を制御し、光学測定の結果から検体に含まれる成分の濃度を計算する制御装置を持つように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定間隔で対向させ、間隙に液体を保持する少なくとも1対の板状部材を備えた液体搬送機構であって、 前記少なくとも1対の板状部材の少なくとも一方に、液体を搬送する方向に沿って複数の電極を所定間隔で配置した液体搬送路を複数備え、 かつ該液体搬送路には、少なくとも放射状にサンプル液体を搬送するサンプル搬送路と、該サンプル搬送路を横断し、複数の前記サンプル搬送路に試薬を供給する試薬搬送路と、を備えた液体搬送機構と、 前記サンプル搬送路に検体を供給する検体分配機構と、 前記試薬搬送路に試薬を供給する試薬分配機構と、 前記液体搬送路中での検体と試薬の反応を光学的に分析する測定機構と、 を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G01N35/06 A ,  G01N35/00 E
Fターム (17件):
2G058BA01 ,  2G058CB04 ,  2G058CC03 ,  2G058CC05 ,  2G058CC14 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA14 ,  2G058EB01 ,  2G058ED03 ,  2G058FA07 ,  2G058FB05 ,  2G058GA02 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03 ,  2G058GE04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-71184号公報
  • 生化学自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345338   出願人:株式会社島津製作所
  • 生化学自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006201   出願人:日本電子株式会社
審査官引用 (2件)
  • 生化学自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345338   出願人:株式会社島津製作所
  • 生化学自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006201   出願人:日本電子株式会社
引用文献:
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