特許
J-GLOBAL ID:200903026313374755

テキストのような画像を表示する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575113
公開番号(公開出願番号):特表2002-527775
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】LCDディスプレイの画素エレメントを形成する画素サブコンポーネントを、例えば、別個の光度エレメントとして利用する方法および装置について記載する。カラーLCDディスプレイの各画素は、3つの重複しない赤、緑および青の矩形画素サブエレメント即ちサブコンポーネントから成る。本発明は、個々のRGB画素サブエレメントを制御する能力を利用し、画面にストライプを形成する次元に対して垂直な次元における画面の解像度を効果的に向上させる。例えば、RGB画素サブエレメントを長さ方向に配列する。RBG画素サブコンポーネントを別個に扱うことによって得ることができる有効解像度を利用するために、フォント(806)のディジタル表現のスケーリング(910)即ちスーパー・サンプリングを、1次元において、他の次元において行なうスケーリング即ちサンプリングよりも大きなレートで行なう。例えば、スキャン変換(914)の間にRGB画素値を判定する際に重み付けを用いる実施形態では、スーパー・サンプリングは、重み付けの関数となる。スキャン変換動作(914)の間、RGB画素サブコンポーネント値は、スケーリング画像の異なる部分から独立して決定する。スキャン変換プロセス(914)は、各カラー・コンポーネント毎に、異なる重みを使用することも可能である。各画素サブコンポーネントを独立したエレメントとして扱うことによって生じるカラー歪み、例えば、色縁を補償する処理(915)について記載する。水平方向に流れるテキストへの応用では、水平ストライピングではなく、垂直ストライピングの画面が好ましい。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムであって、 幅よりも高さの方が大きい矩形表示を形成するように配列した複数の画素エレメントを含む第1ディスプレイ装置を備え、各画素エレメントが複数の画素サブエレメントから成り、該画素サブエレメントが水平方向よりも垂直方向に長い、コンピュータ・システム。
IPC (6件):
G09F 9/30 390 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G09F 9/30 390 Z ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/20 632 F ,  G09G 3/20 650 L ,  G09G 3/20 660 C ,  G09G 3/36
Fターム (36件):
2H092GA13 ,  2H092GA15 ,  2H092GA21 ,  2H092GA23 ,  2H092GA26 ,  2H092NA01 ,  2H092NA25 ,  2H092PA08 ,  5C006AA22 ,  5C006AB01 ,  5C006AC21 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF47 ,  5C006BB11 ,  5C006BC16 ,  5C006FA02 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD02 ,  5C080DD03 ,  5C080EE21 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C094AA05 ,  5C094BA12 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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